妻も子もなく、自分が亡くなったあとのことが心配妻も子もなく、自分が亡くなったあとのことが心配 | 京都の不動産・売却のことならセンチュリー21ライフ住宅販売

妻も子もなく、自分が亡くなったあとのことが心配

質問

私は75歳の独身で結婚歴もなく、子供もいません。現在は30代のときに購入した一軒家に住んでいます。高齢になってきて病気がちでもあり、医療費なども必要です。貯金と年金だけで生活していけるか不安です。私の相続予定人は、亡くなった姉の子供(甥と姪)と弟です。兄弟には迷惑をかけたくないと考えています。


回答

まとまった資金があれば安心だけど、今自宅を売却すると住むところがない。高齢になると賃貸住宅の契約もできない場合が多いです。とはいえ、「独身のため兄弟にも負担をかけたくない。」「自分が亡くなったあと不動産が残るが引き継ぐ人もいない。」というご相談もたくさん寄せられます。

そんな場合、不動産の「リースバック」という方法があります。これは、自宅は不動産会社に買い取ってもらうが、そのまま不動産会社に家賃を支払っていくことで自宅に住み続けることができるシステムです。もし亡くなった場合も不動産会社にその後の手続きを依頼しておけば、ご兄弟への負担も最小限に抑えることも可能です。また、高齢だけでなく、住宅ローンの支払いが苦しい、事業で一時的に資金が必要など、急な資金需要にも対応できます。一旦自宅は手放しますが、生活が安定してくれば、その後買い戻すことも可能ですよ。

この記事を書いた人

  • 岩佐 英治(いわさ えいじ)

    岩佐 英治(いわさ えいじ)

    スタッフプロフィール
  • 京都市「京町家相談員」登録
    京都市「空き家相談員」登録

    2003年株式会社ライフ住宅販売に入社、住宅仲介営業を経て管理部門へ。
    会社運営全般業務(人事・総務・物件販売企画)と並行して、空き家所有者や相続で不動産を取得された方への有効活用の提案を行う。センチュリー21では店舗部門の最高表彰である「センチュリオン」を3度獲得。
    現在は、営業マンのお客様に対して、ライフプランニングのご提案など「営業マンの手の届かない、かゆいところに手が届く存在」として、お客様の幸せな将来づくりをお手伝いをしています。

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