親が高齢になり施設に入所することになり、実家が空き家になった。親が高齢になり施設に入所することになり、実家が空き家になった。 | 京都の不動産・売却のことならセンチュリー21ライフ住宅販売

親が高齢になり施設に入所することになり、実家が空き家になった。


 

質問
Aさん(60代)の母は、90代になり施設へ入居。今後の暮らしを年金と貯蓄でまかなえるか不安だったため、家を貸し出すことを検討。
その一方で、賃貸用にリフォームをしたり、管理をしたりするのは、Aさんを含む兄弟も高齢で負担が大きいため、どうするべきか悩んでいる。

回答
お母さまがはっきりと意思表示ができるうちに家を売却するのも手。認知症になると成年後見の手続きなどで多額の費用が発生します。また賃貸する場合も認知症の状態だと難しくなります。
もし亡くなり、一つの家を兄弟で相続したら、意見がさらにまとまりにくくなる可能性もあります。
場合によっては貸し出した方が良いことも。不動産売却の際は、家族の状況など、さまざまな点を鑑みることが重要です。私たち専門家とともに考えていきましょう。

この記事を書いた人

  • 岩佐 英治(いわさ えいじ)

    岩佐 英治(いわさ えいじ)

    スタッフプロフィール
  • 京都市「京町家相談員」登録
    京都市「空き家相談員」登録

    2003年株式会社ライフ住宅販売に入社、住宅仲介営業を経て管理部門へ。
    会社運営全般業務(人事・総務・物件販売企画)と並行して、空き家所有者や相続で不動産を取得された方への有効活用の提案を行う。センチュリー21では店舗部門の最高表彰である「センチュリオン」を3度獲得。
    現在は、営業マンのお客様に対して、ライフプランニングのご提案など「営業マンの手の届かない、かゆいところに手が届く存在」として、お客様の幸せな将来づくりをお手伝いをしています。

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