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共有名義について

 共有名義について

 

両親が亡くなった後、実家を姉と私で共同で相続しました。私は元々家族で両親と同居していましたので、自分自身も最後までこの家で過ごしたいと思います。姉も了承済みですが、ただ、私にも姉にもそれぞれ子供が二人おり、私が亡くなった後のことが心配です。
私も姉も自分たちの死後は家の処分をしてもらってもいいと思います。子どもたちも高齢になってきており、先に子供が亡くなったり、認知症になることも考えられます。安心して実家に住み続けるためにはどうすれば良いでしょうか。



「住み慣れた家にずっと居たい」そういうお考えの方はたくさんいらっしゃいます。
ただ、共有名義になっていることで、相続後の手続きが煩雑になる心配があります。
そういった場合は、先に売却してその家を賃貸に住み続ける、リースバックをご検討いただけます。
これは、自宅は不動産会社に買い取ってもらうが、そのまま不動産会社に家賃を支払っていくことで自宅に住み続けることができるシステムです。
一旦現金化しておくことで、姉妹で売却代金を分け合うこともできますし、死後に家の処分を考えることも、子どもたちに負担をかけることもなくなります。
また、不動産会社に買い取ってもらわなくても、例えば、子供たちやお姉様に売却することもできます。
共有名義を解消することで、将来の不安を解消することができ、相続対策にもつながります。

(2022年1月)

この記事を書いた人

  • 岩佐 英治(いわさ えいじ)

    岩佐 英治(いわさ えいじ)

    スタッフプロフィール
  • 京都市「京町家相談員」登録
    京都市「空き家相談員」登録

    2003年株式会社ライフ住宅販売に入社、住宅仲介営業を経て管理部門へ。
    会社運営全般業務(人事・総務・物件販売企画)と並行して、空き家所有者や相続で不動産を取得された方への有効活用の提案を行う。センチュリー21では店舗部門の最高表彰である「センチュリオン」を3度獲得。
    現在は、営業マンのお客様に対して、ライフプランニングのご提案など「営業マンの手の届かない、かゆいところに手が届く存在」として、お客様の幸せな将来づくりをお手伝いをしています。

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